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湿疹は病気を疑おう!皮膚のかゆみを伴う接触性皮膚炎とは?

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湿疹は病気を疑おう!皮膚のかゆみを伴う接触性皮膚炎とは?

 

皮膚の湿疹やかぶれでかゆくなったら接触性皮膚炎を疑う

接触性皮膚炎は、何らかの外的刺激が皮膚に接触することで接触した部分に、赤いぶつぶつや皮膚が赤く腫れたり湿疹の症状がでる疾患です。

大別的に「かぶれ」とも呼ばれて、触れた部分だけが湿疹が出てかゆくなるのが特徴。

接触性皮膚炎は「刺激物への接触」あるいは「アレルギー性皮膚炎」の2つのパターンがあります。

刺激物への接触は原因物質の持つ刺激や毒性によってかぶれてしまい、アレルギーに関係なく誰でも症状が出るので一般的な疾患です。

アレルギーや刺激物との接触で生じる湿疹の為、原因となる物質の特定が比較的簡単と言え、日頃から気をつければ症状を予防できますし、治療も現代医学では簡単な部類でしょう。

日常的な疾患である接触性皮膚炎のメカニズムについて、もう少し詳しく解説をします。

 

非常に多い接触性皮膚炎の9つの原因

湿疹は病気を疑おう!皮膚のかゆみを伴う接触性皮膚炎とは?

接触性皮膚炎の多くが「刺激物への接触」であり、それらは強い刺激や毒性を持っています。

毒性のある植物や昆虫、効果の強い洗浄剤や殺菌剤が等がありますが、具体的にあげてみましょう。

  1. 植物(うるし、銀杏、アロエ)
  2. 野菜(山芋、タマネギ、ユリ根)
  3. 金属(銅、銀、クロム)製のアクセサリー
  4. 化粧品
  5. ゴム製品
  6. シャンプー
  7. 洗剤、漂白剤
  8. 衣類(下着、おむつ、手袋、帽子)
  9. 外用薬(湿布、制汗剤、塗り薬)

他にもまだまだありますが、身近なもので刺激の強いものは上記になります。

刺激物への接触である「一時刺激性接触皮膚炎」も「アレルギー性皮膚炎」もともに、原因となる刺激物に触れてから、数時間後に赤くかぶれたり湿疹がでるなど症状があらわれるようです。

上記に上げた大半が「強い刺激」や「毒性」を持っているので、アレルギー疾患の人だけではなく触れるときには何らかの対処か、触れた後で肌のケアが必要になるでしょう。

最適なのは生理食塩水や化粧水での接触部分の洗浄、または真水で長時間の洗浄が効果的で、これはクラゲやハチに刺された時と同じ対処方法で、同様のメカニズムによって効果があります。

 

接触性皮膚炎の予防のコツ

湿疹は病気を疑おう!皮膚のかゆみを伴う接触性皮膚炎とは?

接触性皮膚炎の一番の予防策は、物理的に原因になりそうなものへ接触しないこと、つまり触れないことです。

とは言え、日常生活をおくる上で接触を完全に無くすのは難しいので、対策をするのがベターでしょう。

具体的には、通気性の良い衣類や手袋を必要に応じて身に付けることです。

家事や調理をする時には、短時間ですから通気性を無視して肘までの長さのある長いゴム手袋を着用するのも良いですね。

屋外で原因物質に接触しそうな場合は、通気性の良い長袖の服を着るだけでも、腕を保護することができます。

もちろんスカートではなく、長ズボンを着用して足を保護するのも忘れてはいけません。

後はこまめに手のひらや顔を洗浄するようにすると、接触性皮膚炎をかなり予防できるでしょう。

洗浄の際には水道水(地域によっては除菌効果があります)でしっかり洗うか、刺激の弱い石鹸で隅々まで洗ってよく石鹸を洗い流せば完璧です。

 

分かりやすい接触性皮膚炎の治療法

湿疹は病気を疑おう!皮膚のかゆみを伴う接触性皮膚炎とは?

身体の一部分に湿疹があらわれてかゆみがあるようでしたら、接触性皮膚炎を疑って原因となった物質を特定する事が一番の対策です。

症状が現れるのは接触後数時間なので、数時間前の自分の行動と触れたものを思い出して、原因となる物質が何だったのかを突き止めましょう。

「一時刺激性接触皮膚炎」も「アレルギー性皮膚炎」もどちらも、「いつ」「どんな時に」「どこで」湿疹が現れたのかを手帳やメモ帳にメモしておくと、原因は簡単に特定できるはずです。

例えば母親が毎回夕食後のお風呂で湿疹が出るようでしたら、夕食の調理中に触れたもの(食品、調味料、調理器具)が原因の可能性が高くなります。

症状が重くて中~大規模な湿疹(火傷後の水ぶくれのような腫れ方)の場合は、原因を特定する以外に病院で診察を受けて薬品治療を並行して行うべき。

治療薬はステロイド系の塗り薬と、かゆみが強い場合は抗ヒスタミン剤というアレルギー症状を緩和する薬の服用が効果的です。

要注意点としては、「患部がどんなにかゆくても引っかいてはいけない」ということが最重要!

かゆい時は真水や水道水で洗浄すれば辛さが緩和できますし、患部の箇所によってはシャワーでも良いでしょう。

引っかくと酷く悪化してしまうので、悪化させず自然治癒か薬物治療で患部を治しながら、原因物質を特定して極力ふれないように避けることです。

また、肌をなるべく清潔に保つようにすることで、原因物質が毒性だった場合は影響が出る前に洗浄できるので、こまめな正しい手洗いや洗顔も効果的ですよ。

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