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湿疹は病気のサイン?手のかゆみから考えられる3つの病気

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湿疹は病気のサイン?手のかゆみから考えられる3つの病気

 

手のひらのかゆみから考えられる3つの病気とは?

ひとえに手のひらの湿疹といっても手にできる湿疹にはいろいろな症状があり、疾患の症状によって、原因や対処方法が異なってきます。

その疾患にあわせた適切なケアで、かなり症状を緩和させることができますので、悪化して症状がひどくなる前に皮膚科の専門のお医者さんに相談してみましょう。

手のひらに出るかゆみをともなう湿疹の症状を3つ紹介あげてみますね。

  1. 慢性湿疹
  2. 汗疱性湿疹(汗疱)
  3. 掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)

1つ1つ、解説していきます。

 

手のひらにできるかゆみを伴う慢性湿疹

湿疹は病気のサイン?手のかゆみから考えられる3つの病気

手のひらの限定した部分に非常に強いかゆみが出て、引っ掻いてしまうと皮膚が赤くなり、悪化すると皮膚が厚ぼったくなります(苔癬化、たいせんか)。

小水疱(小水疱)などの水ぶくれは発生しないので、一見すると湿疹が目立ちにくいです。

症状は局部的なので虫刺されと混同しやすいですが、耐え難い非常に強いかゆみは長期間つづくので、皮膚科の医師の診察が必要と言えます。

 

慢性湿疹の原因と対処方法

湿疹は病気のサイン?手のかゆみから考えられる3つの病気

内部的要因が原因で限定された局部に、非常に強いかゆみが生まれています。

神経の連絡経路に沿って皮膚の上に湿疹が出ることもあり、皮膚そう痒症の症状に似ていますが、原因は不眠や生活リズムに関連している事が多いそうです。

対処方法はステロイド剤などのかゆみを止める塗り薬(外用薬)と、炎症を止める抗ヒスタミン剤などの飲み薬(内服薬)を長期間にわたって使用します。

症状によっては、睡眠導入剤などで睡眠の改善などの処方が併用されることもあるそうです。

 

汗疱性湿疹(汗疱)も手のひら4箇所にかゆみを伴う

湿疹は病気のサイン?手のかゆみから考えられる3つの病気

1.指腹
2.指の外ぶち
3.指背
4.手のひら

上記の箇所に小水疱(しょうすいほう)という非常に小さな水ぶくれが突然に現れるのが、最大の特徴です。

引っ掻いたり時間の経過で小さな水ぶくれが破れてしまい、火傷の症状のように皮膚がただれてしまいます。

小水疱が破れてしまったり乾燥性小水疱湿疹の場合は、非常に強いかゆみがでてしまうでしょう。

引っ掻くとただれた皮膚がズタズタになって出血をともなうので、早めの処置が必須と言えます。

 

汗疱性湿疹(汗疱)の原因と対処方法

汗疱(汗疱性湿疹)の具体的な原因は解明されていませんが、汗という体外に排出するべき毒素が、汗腺から正常に排出できないのが主な要因とされています。

手のひらが汚れていて汚れや皮脂が汗腺をふさいでしまって、そこから出るはずの汗(毒素)が体内にたまって体内に吸収されてしまい、それが水泡(水ぶくれ)の原因であり中身のようです。

対処方法としてはストロンググラスというタイプの、ステロイド剤の塗り薬(外用薬)を使用しますが、これは症状の悪化を防いで自然治癒を待つ消極的な対処方法で、直接的な治療方法は確立していません。

引っ掻かないようにして、ステロイド系の塗り薬(外用薬)で安静にするのが一番でしょう。

 

3つの湿疹が症状として起きる湿疹掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)

特に手のひらの手首に近い部位から手首にかけて、多彩な湿疹が出ます。

  1. 紅班(こうはん):赤いアレルギー性皮膚炎のような湿疹
  2. 小水疱(しょうすいほう):小さな水ぶくれのような湿疹
  3. 膿疱(のうほう):薄い黄色のニキビのような膿を含む湿疹

上記の湿疹が混ざり合って出現して局部が皮膚炎を起こすことがあり、この症状は1度発症すると再発が多く、発症すると非常に強いかゆみがあります。

足のつちふまずや踵(かかと)の外側ぶちにも同じような症状が出ることもあり、酷くなると腕や脚から胸部まで皮膚炎の炎症が広がってしまうのです。

 

掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)の原因と対処法

掌蹠膿疱症の具体的な発症の原因は不明ですが、細菌感染や金属アレルギーが原因とされます。

鉄製品・鉛製品・銀製品によるアレルギーと、扁桃腺・鼻・歯・耳などの体内吸収器官(外部粘膜)からの細菌の感染が、末端部位の手足に影響を与えているのでしょう。

主な治療法は塗り薬(外用薬)と飲み薬(内服薬)の両方を使い、症状に合わせて手探りで投薬種類を変えていくことになります。

  1. ステロイド系外用薬(かゆみ止め塗り薬)+抗ヒスタミン薬(炎症止め飲み薬)
  2. ビタミンD3軟膏(栄養剤塗り薬)+抗生物質(細菌感染状態を滅菌)

どちらが有効なのかは処方して使用しなければ分からないので、早めに皮膚科の専門の医師に相談して、適切な薬を処方してもらうべきでしょう。

重症で非常に強いかゆみや痛みが出て辛い場合は、それを医師に申告すれば免疫抑制薬(炎症とアレルギーをすぐに緩和する)を、一時的に処方してもらえるので、症状の緩和にとても有効です。

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